photography lesson
2013.08.18
カメラを通して見る世界は、自分だけしか見ていない現実
カメラは一瞬で今を過去に変え、永遠に残す、
タイムマシーンのようなもの
カメラを手にして外へ出る
特別なモノを探す必要などなく、
目に飛び込んできたモノを写してみる
慣れてくると、
周りは被写体であふれていることに気が付くようになる
カメラを向けられて笑顔でいられる人は、
きっと明日も笑顔でいられる人
みんなの笑顔が撮れる人は、
きっと明日も幸せな人
写真には、写す人の性格が現れるという
山を歩く時にも、その人の性格は現れると思う
だから、楽しい登山をしたいのなら、
楽しい写真を撮る人と一緒がいい
身近なモノを四角く切り取ってみる
写っていない部分をイメージ出来るのが写真の楽しいところ
見えていない景色や音や香りや気持ち・・・
日常の暮らしの中で、目まぐるしく変化する現代
でも1年後、この場所に立ってみても
景色はそんなに変わっていないはず
自然の速度と自分の速度、
時々ペースを合わせることもアウトドアの楽しみのひとつ
面白そうなことは、やってみた方がきっとイイ
「アウトドアの学校」を思いついた時、やってみた方がきっとイイと思った
面白がってやってみたことは、きっと誰かの役にたつと思う
photographs/zeki,Suzuki,Yoshimura,Matsuyama lyrics/zeki